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デザイン住宅 アーカイブ

はじめまして~

今日から住宅関係のブログを始めました。


宜しくお願いします。


さて、ご存知でしたでしょうか。


二階住宅が市民権を得たのは大正に入ってからだそうです。


大正中頃から急速な産業化が進み、新しい社会階層として、ホワイトカラーやブルーカラーが形成されていった。


ホワイトカラー階層を主な客層として郊外中流デザイン住宅が売り出された。


この中流住宅は、玄関ホール、廊下、階段、書斎、茶の間、浴室、客間、台所などこれまでの農家、町家、武家住宅には見られなかった新しい性質の部屋をつくり出していった。


二階住宅もまたこの大正中流住宅として社会的に押し出され、定着させられたものでした。


他方ブルーカラー階層のための借家も明治末年頃より工場のまわりに建てられていった。


これらは多く長屋であったが、狭い敷地にできるだけ詰め込むということで、二階家が建てられ・た。

接地性がある

デザイン住宅の上の階では得ることのできないものとして何より接地性があります。


接地性というのは、地面に接しているということであるが、一階は敷地内のオープンスペースである庭と連続した唯一のフロアーであることは言うまでもない。


二階以上のフロアーでもルーフガーデン(屋上庭園)やバルコニー、テラスを利用して土に親しむことはできます。


しかし、苔むしたひんやりとした感触は本物の土の庭ならではのことです。


高木を育てうるのもこの庭です。


このような土の匂いのする地面空間と共存し、連続的な一体性を確保しうるのは、一階に与えられた特権といえる。


この特権をいかにうまく活かしてゆくかが、三階の中の一階を考えるポイントとなります。

外階段のデザインが重要

三階デザイン住宅では、二階に外階段を使って直接出入りしたい、場合によっては三階までも、という要求が当然存在する。


そうした場合には外階段のデザインが外観意匠を大きく左右することになる。


日本では、雨が多く、雨仕舞という問題点、和服の場合などにもうひとつなじみがよくない、ということで一般の建物においても外階段を設けるということはあまりすすまなかった。


外階段をもつ住宅と言えば、安手の木賃アパートということで、外階段のイメージはよいものとは言えなかった。


素朴なデザイン

手すりや踏石は、わりと単純、素朴なデザインのものが多い。


材料の持ち味を活かし、使い込めば使い込むだけよくなるというものも多い。


たとえば大理石の手すり、人びとが触れるところは象牙色に光っています。


わが国でも最近は、積極的に外階段を活かし、立体的な空間構成の面白さを演出しようという建築が出てきたが、デザイン住宅ではまだ一部分に止まっています。


最近、品質、色彩にすぐれたレンガタイルが生産されるようになり、その種類も増加しています。


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