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高級住宅 アーカイブ

三階の中の二階

三階高級住宅では二階は一階と三階にはさまれた「中階」となります。


その点で従来の二階住宅の二階とは性格が大いに違っています。


家の中心が、在来の二階住宅では多くの場合一階にあったのが、三階の場合には中心となりうる可能性は一階よりも二階フロアーに移る。


二階は一階と三階の中階であることによって交点となるからです。


三階住宅の二階フロアーは重要な位置を占めることになります。


共通して使うスペースは利便度の高い位置に置きたい。


したがって二階フロアーは浴室などのサービス施設、みんなが集まる居間や食事室が配置されうる階となりえよう。

庭土

高級住宅の屋上に庭土として土を30センチメートルぐらい入れた場合に育つ植物としては、低木(たとえばカンツバキ、ジンチョウゲ)、竹・笹類、ツル植物、地被(たとえばクローバ、オニシダ)などがあげられます。


また、この場合の注意点として防水と排水は十分に考えておかねばならないことは言うまでもない。


排水不良は植物の根くされの原因ともなる。


二番目にあげられることは、緑のオープシスペースの確保です。


隣家とひしめきあって住もうとする都市での住まいの中で、晴れた日には活動空間として、子どもの遊び場、ゴルフの練習、家族そろっての昼食や客をまねいてのパーティなどの利用ができること、雨の日には緑の観賞空間として、しんみりと緑を味わうことができること、また身近にしかも必要な場所に緑の空間が確保でき、読書、昼寝、子育て、.観賞など多様な使い方で楽しいゆとりと変化にとんだ生活を創造することができることは大きな魅力です。


外階段

外階段は、わたしたちの国の裏店に通じる路地と同じく高級住宅地のありふれた風景であった。


それだけに階段の扱いはまことに手なれたもので、それ自身が一つの立体空間となって、住宅のアプローチが単調になるのを救っています。


そうした多くの事例を見て教えられることは、階段のとり方、かたちが実に多様で、環境に合わせて巧みに階段をセットしていることです。


建物の壁から突き出したもの、建物の中に引き込んだもの、あたかもそでの下にかかえ込むように設けたもの、四段ほど上がったところに踊り場を設け、そこで折れ曲がってさらに上がってゆくものなど。

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