トレーニングの重要性
看護師には判断力が大切です。
判断力をつけるためには、意識的なトレーニングをする必要があるとわたしは考えます。
今回は、3段階に分けて説明していきます。
・目標の設定
判断したことから問題が明らかになり、その問題解決にむかって行動するわけですが、さしあたっての目標を設定しなければいけません。
その場合に大切なことは、いつまでにどのような状態を目指すのか、はっきりさせることです。
もしあらかじめ予定した期日になっても目指す変化の獲得が出来ないときは、目標の設定が妥当ではなかったのか、援助の方法に問題があったのかということになります。
・具体的な援助方法の選択と実施
問題解決のために具体的にどのような方法で援助すればよいかということは、看護師の力量やチームの技術水準、その方法の経済性などによって決まります。
また、その患者の状態にふさわしい方法を選ばなくてはならないでしょう。
方法が決定したら、あとは実施あるのみです。
対象の状態をよく観察しながら慎重に実施します。
・評価
一連の実践課程で、その各段階で決定したり行ったことが適切であったかどうかを評価します。
もし、期待できる状態にならなかった場合には、速やかな軌道修正が必要となります。
こうして、ひとつの実践課程は修了しますが、問題によっては、この過程が連続していくわけです。
つまり、観察によって評価し、再びそこからスタートするというわけですよね。
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